2009年5月7日14時49分 読売新聞 YOMIURI ONLINE
愛知県蟹江町の親子3人殺傷事件で、殺害された会社員山田喜保子さん(57)宅の水を張った浴槽内から、血のついたタオルと毛布などが見つかっていたことが、7日わかった。
県警特別捜査本部は、犯人が、タオルなどに付着した自分や被害者の血痕を洗い流そうとした可能性があるとみて、DNA鑑定などを進めている。県警によると、タオルと毛布には血が付着していたとみられ、浴槽の水はピンク色に濁っていたという。付近には血痕のようなものがついた衣類も複数見つかった。
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